日本酒に関する書籍一覧

日本酒に関する書籍一覧

日本酒に関する書籍一覧表について

各ページに参考書籍を配置していましたが、まとめて配置してくださいとの要望がありましたので、ここにまとめて配置します。
Amazonや紀伊国屋書店のネットで購入することができます。
便利な世の中になったものだとつくづく思います。
日本酒そのものもネットで日本全国いろいろな銘酒も飲めるようになったし、本当に便利な世の中です。しかしいろんな情報も溢れていて混乱はしますが・・・。

私個人の意見ですが、ネットで調べた知識と本から調べた知識は違うような気がしますね。
日本酒は、個人によって味覚が違いますので呑んでみないとわかりませんね。
日本酒に関するいろいろなことを調べてから、お気に入りのぐい呑みや杯で飲むのも楽しいものです。皆さんの参考になれば幸いです。

日本酒とぐい呑み

杜氏千年の知恵―米、水、人を生かし切る日本の酒造り (単行本)

杜氏千年の知恵―米、水、人を生かし切る日本の酒造り (単行本)
高浜 春男 (著)

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)
甘い、辛い、濃い、薄い、杜氏がそういう意見に惑わされてぐらぐらしたら滅茶苦茶になってしまう…。「どんなことがあってもいい酒を造っていきたい」というを志を持って、本当の日本酒を守り抜く匠の技を紹介。

越後「八海山」杜氏・高浜春男氏が語る

本当の日本酒を守りぬく<匠の技>!!
基本は「手造り」。日本酒は生き物だすけ、手を入れんば、駄目だ。!!

「酒造り」というものは面白いものですよ。いい酒を造ろうと思えば、どこもで行っても終わりというものがない。
その面白さに惹かれて、おらも、ほんの子供の頃から七十を超えるまで、酒造り一筋にやってきたというわけですて。

面白くて、面白くて、趣味のようなものは何ひとつ覚えずに、酒造りのことばかり考えてきた。今、思えば、ほんとに馬鹿のようだんが、かっこよく言えば、「一粒の米」に賭けるというか。ほんとにそんげな人生だったんでないかな。

では、日本酒とはどんな酒なのか、長い間、酒造りをしてきたのだから、それなりに考えもあるだろうと聞きたくなる人もいるでしょうが、おらは「造り」のほうを専門にやってきた人間だすけ、偉い先生のようなうまいことは言えないんだんが、やっぱ日本人の知恵がこもった酒ということになろうかの。

その技術は日本独特のものですよ。
米を蒸かし、「麹」と「酒母」を育て、三段仕込みで「もろみ」を仕込むという酒造りのやり方は、世界のどこにもないと聞いています。

日本人が大事にしてきた米を生かし、また、四季に恵まれているという日本の気候にもあわせて、長い歴史の中で工夫に工夫を重ね、磨きに磨いてきた。それが日本の酒造りなんですて。
(越後「八海山」杜氏 高山春男本書まえがきより)

レビュー

この本は、「大吟醸を飲みたい。」「八海山を飲んでみたい。」と思わせる一冊です。
表現も独特の言葉の言い回しで楽しく読めます。

酔っぱらい大全 (単行本) たる味会 (編集)

商品の説明

出版社/著者からの内容紹介
日本酒党宣言!!
酒にまつわる日本史人物の逸話から、とっておきの知られざる酒造り秘話まで思わず人に話したくなる極上大吟醸のウンチク話。まさに酒は人生そのものだ。

内容(「BOOK」データベースより)
酒にまつわる日本史人物の逸話から、とっておきの知られざる酒造り秘話まで、思わず人に話したくなる極上大吟醸のウンチク話。

レビュー

酒にまつわる日本史人物の逸話から、とっておきの知られざる酒造り秘話まで、思わず人に話したくなる極上大吟醸のウンチク話など酒を楽しむ会が編集した酒の蘊蓄本。読みやすく、酒の知識が満載です。
主な項目は、
第1章 酒酔い日本史
第2章 意外に知らない酒造り事情
第3章 日本人の知恵、酒のことわざ
第4章 酔っぱらい名言集
第5章 美酒麗酒用語集
第6章 もう一献の酒情報

日本酒百味百題 (単行本(ソフトカバー))
柴田書店編集部 (編集), 小泉 武夫

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
知りたいことがすぐわかる!素朴な疑問から専門知識まで。

内容(「MARC」データベースより)
日本酒の種類はどのように分類されているのか、造り酒屋の軒先に杉玉を吊るすのはなぜか、吟醸酒はなぜ果実香がするのか、など、素朴な疑問から専門知識まで、知りたいことがすぐわかる日本酒の本。〈ソフトカバー〉

レビューより

基本的なトピックスから、ちょっと知っておくといいです。歴史的背景まで、ほぼこの一冊でフォローできます。
通して読むのもよし、辞書がわりに引くもよし。
地味だが役にたちます。

酒造りの歴史 (単行本) 柚木 学 (著)

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
日本における近世酒造業の発展に視点をすえて、その社会経済史的側面と醸造技術史的側面を通して日本の歴史と伝統、日本独特の文化を醸成してきたといって過言でない「日本酒」の推移を追究する。

内容(「MARC」データベースより)
日本における近世酒造業の発展に視点をすえて、その社会経済史的側面と醸造技術史的側面を通して日本の歴史と伝統、日本独特の文化を醸成してきたといっても過言ではない「日本酒」の推移を追究する。1987年刊の新装版。

レビュー

酒造りを歴史的にとらえたものや、現代の酒造技術論、酒にまつわる随想、紀行文、酒と医学など、酒がらみの本は枚挙にいとまが、この本は「酒が語る日本史」そのもを知ることができます。

日本酒カタログ (カラーポシェット) (単行本(ソフトカバー))
木村 克己, 松本 正彦

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
古くから日本の風土に育まれてきた美味なる酒。それは、豊かな大地の実りである米、絶妙な条件のもとで育成される麹、清らかに湧き出す水、そして、酒造りに情熱をそそぐ蔵人によってやしなわれ、形づくられてきた。全国各地で切磋琢磨された個性ある酒は、果てしない時を経て、今宵も私たちの味覚を魅了する。多彩な風味をもつ日本酒で、至福のひとときを演出しよう。

内容(「MARC」データベースより)
京王プラザホテルのシェフソムリエが教える料理にあわせた日本酒選び、日本酒を楽しく味わう基礎知識、地ビールminiガイド、吟醸酒・純米酒・本醸造酒・古酒リスト等を収録したハンディな日本酒カタログ。〈ソフトカバー〉

レビュー

著者の木村克己(きむら かつみ)氏について
飲食コンサルタント、ソムリエ、利酒師、講演家
1953年神戸市東灘区出身、YMCA国際ホテル学校卒。

ポール・ボキューズ、アラン・シャペル、両三ツ星レストランでソムリエ、シェフソムリエ/1985年度日本最高ソムリエ/1986年「第1回パリ国際ソムリエコンクール」日本代表、総合4位/ホテルリッツ・パリソムリエ・カーヴィスト/1987年 ワイン・スクール「アカデミー・デュ・ヴァン」東京設立/1990年 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会「利酒師呼称資格制度」創設、初代会長 現相談役/1992年 2年制専門校「日本ソムリエスクール」創立、初代校長/ドイツワインソムリエ名誉章/フランスワイン マスターソムリエ/2001年 内閣総理大臣認証特定非営利活動法人NPO「日本スローフード協会」設立、広報担当常務理事就任/宮城県気仙沼市「食育の里」まちづくり協議会 座長、

日本酒造組合中央会「石川 弥八郎 記念基金」特別功労賞受賞/同会第1号番 日本酒スタイリスト認証他、日本国内外でその活動が高く評価されています。

著書に「サービスの演出」(柴田書店)、「利酒師マニュアル」(日本酒造組合中央会)、「ソムリエ マニュアル」(柴田書店)、「カリフォルニアワインパスポート」(同朋舎出版)、「利き酒して選んだ厳選の蔵元 94」(新星出版社)、「ソムリエ マニュアル 最新版」(柴田書店)、「笑うソムリエ」(世界文化社)など多数あります。

やっぱりのみたい日本の名酒160選 (単行本)
稲垣 真美 (著)

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
あなたとの出会いを待ち望んでいる160の名酒!芸術の域にまで高められた味わいをお届けします。

内容(「MARC」データベースより)
四半世紀、全国津々浦々に足を運んでテイスティングした百花繚乱の純米・吟醸・大吟醸の数々。こんこんと湧出る名水、日本を支えてきた米、酒造りに打込む人々によって芸術の域まで高められた銘酒を審査の第一人者が紹介する。

レビュー

内容は日本酒に関するウンチクや名酒基礎知識などがあります。
その後に具体的な銘柄の紹介があって結構楽しめます。
今度、実際に買って飲んでみて、本の内容と比べて見ようかなと思えるような一冊です。
160銘柄あるので全部試せるかは懐具合と体と相談してからです。

日本酒ベストセレクション392―幻の名酒から極上の美酒まで (単行本(ソフトカバー))

日本酒ベストセレクション392―幻の名酒から極上の美酒まで (単行本(ソフトカバー))

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
日本の特定名称酒を紹介するカタログ。392本を収録。吟醸酒・純米酒・本醸造酒に分け、都道府県別に掲載、杜氏・原料米・日本酒度・価格・蔵元所在地のデータ、解説、写真を記す。巻末に全国新酒鑑評会入賞受賞蔵一覧、地酒の買える店一覧がある。―読めば読むほどに飲みたくなる究極の美酒銘鑑。

内容(「MARC」データベースより)
日本酒のイメージを一変させたワイン感覚で飲める吟醸酒を筆頭に、数ある日本酒の中から都道府県別に392本を厳選し、詳細なデータと解説を付した究極の美酒銘鑑。読めば読むほどに飲みたくなる。〈ソフトカバー〉

レビュー

内容は幻の名酒から極上の美酒まで載っています。ただ、今はもう蔵元にもない酒もありますので、飲みたくなってもどうしようもないです。